いい顔になろう

息子は耳栓を変えようとしていますが、

夫は眼鏡を変えたかったようで、先週末

選びに行きました。


まずは、ショッピングモールの中にある

若い人がよく利用するお店へ。お値段も

お手頃で、俳優さんが宣伝していらっしゃる

有名店です。


夫は日々メガネが必要な人で、わたしは

まだそんなに必要ではない人。夫がいない

と行く機会がない眼鏡屋さんには、よく

ついて行ってしまうのでした。


あれやこれや試したあとで、ひとつ

「職場で『この人いいアイデア出して

くれそう!』と思われるんじゃない?」

といった具合のものがありました。

堅物の夫が、ちょっと柔和になりそうな

感じのもの とでも言いましょうか。

あまりそれ以外にハマるデザインのものが

なかったとも言う。


これにするか と決めたところで

なかなか店員さんをつかまえられない夫。

人気店はお客さんが多く、休日ともなれば

店員さんも忙しそうでした。

仕方なく、この日はそのお店でメガネは

買わずに終了。


ところが、その後自宅に戻ってきて

「近くの眼鏡屋に行ってみる」と夫。

そのお店は、昔からよくある、古き良き

眼鏡屋です。

そして、結果自宅近くの古き良き店で

眼鏡を購入して帰宅してきました。

若いお客さんが多い店のデザイン眼鏡は

ダメだったか~。


もっとも、家に近いお店のほうがメンテ

ナンスもしやすいし、信頼のあるお店の

ため何も問題はありません。

安くないお買い物、しかも毎日使うものです。

夫にとっては顔の一部。

本人が気に入ったものが一番!


改めて、眼鏡選びってけっこう難しい

作業だと実感しました。

ほんの数ミリ、パーツの長さやレンズの

形が違うだけで

「なんだか間延びした顔に見える」

「フレームが顔より主張してる・・・」

「昭和にこんな人よく居た気がする」

といった、いまいち垢抜けない印象を

与えてしまうんですよね。


わたしもおそらく、もう少ししたら

確実に購入することになりそうですが

そのときはものすごく長い時間を掛けて

悩むような予感がしています。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

0コメント

  • 1000 / 1000