いざというときやる男?

この週末、夫が出張で不在でした。

わたしも急遽、弔事で自宅を留守に

しないといけなくなった。

こういうとき困るのは、子どもをどうするか 

ということです。


悩んだ結果、息子には学校に行って

もらいました。その日は文化祭。

イベントが苦手な人が「文化祭は行きたい」

と言ったのでちょっとホッとしたのです。


問題は母が、何時に帰宅できるのかが分から

ないこと。

なので、置き手紙とお金、実家の鍵を用意

しておきました。

①お金で晩御飯をコンビニなどで買い、

 夜まで自宅でのんびり過ごす

②お金をICカードに入金して電車に乗り、

 ジジババの家まで来て鍵を開け入って

 のんびり過ごす

家で過ごすか、実家で過ごすか。

さあ、どうする?


・・・式が終わって実家に戻ってきたところ、

息子に「おかえり」と言われたよ。

やはり電車に乗ったか~。

しかも自分の着替えをしっかり準備して来て

いた。実家に泊まる準備万全なのね。


これまで、万が一のときにはショートステイを

利用しようと考えていました。

親の冠婚葬祭等があった際に、宿泊をさせて

もらえる福祉のサービスです。

昨夜、彼にその必要性があるかをたずねたところ

「施設より、一人で家でいるほうがいい」

と言っていた。

お風呂や食事などが自分で決められて、

自由なのがいいのかもしれません。


もちろん、親としてはまだまだ不安ですが

自立への一歩 と考えようと思っております。


いちばんありがたかったのは、彼が実家に

向かう前にカバンから使用済みの弁当箱

(この日だけ学校が弁当日でした)を

台所に出してくれていたこと。

「お弁当箱出しておいてね」などと

一切言っても書いてもいなかったのに。

ありがたや!

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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