人生って「苦しい」ものですねー
3日ほど、このブログも空きました。
親戚が亡くなりまして、週末にかけて
自分の回りと、自分の心が
ザワザワしておりました。
亡くなったのは、伯母です。
まさかこの人が突然いなくなるとは。
もう、まったくの想定外でした。
元気だった伯母が水曜にいきなり
亡くなって、2日後には法要が全部終
わっている、という。
そのあまりの早さに、ものすごく驚いた。
週末まではあんまり寝られない、食べられない
状態にありました。今まで、どの身内が亡くな
っても同じような状況になったのです(その昔、
飼っていた犬が死んだときもそうなりました)。
何度か経験をした結果、
「誰かが亡くなったときの不眠と
食欲不振には素直に従う」
ようにしています。
寝られないなら、そのまま起きる。
食べられないなら、無理して食べない。
寝て、食べられるようになった次には
「穴の空いたような気持ちがする」期が
やってきます。
これも誰が亡くなってもそうです。
解決してくれるのは、時間 だけ。
ちょうど今はこの状態。時間が過ぎるのを
ただ待っています。
生きている以上、誰かの死があるのは
仕方がない。
仏教で言うところの「四苦」は”生老病死”、
つまりいちばん初めに”生”が出てくる。
誰かの死を経て生き続けるのは、本当に
なんと苦しい業でありましょうかね。
昨日、競馬を見て
「武豊ってやっぱりすごいなあ」
と感心したり、お笑いを見たり
選挙結果を見て「うーん・・・」
などと言ったりしていました。
少しずつ日常の感覚が戻ってきた
気がします。
今週もすることが多い。
こういうときほど、いつもの日常は
ありがたいと思いますね。
ここに書き込むのも、日常が戻る
1つの手段です。
お時間が許しましたら、また覗いて
くださいましたら幸いです。
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