天津飯は、アンがミソ

昨日、天津飯の上に掛かる”あん”が

甘酢味か醤油味か の境界線は

どの地域なのか という番組を

テレビでしていました。


大学生のころ、東京の中華料理屋で

食べた天津飯に衝撃を受けました。

赤くて、甘いものが掛かっている・・・

これまで自分が食べていた天津飯と

ずいぶん違う見た目と、予想と大きく

違う味。それ以来、甘酢の天津飯には

出会っていません。


昨夜の番組では、神奈川あたりから

東はほとんど甘酢味で、名古屋より

西が醤油味の天津飯が多い という

結果でした。醤油味 といっても、

九州では甘い醤油を使うことが多い

ので、醤油あんでも甘い味はするそう。


でも、自分が小さいころに食べた

天津飯は醤油の色をしていなくて、

白濁したあんが掛かっていたよう

に思います。言ってみれば、塩味?

テレビでも「姫路駅周辺の中華料理店

では、天津飯に掛かるのは醤油でも

甘酢でもない『その他』のあんが3割」

みたいなグラフが出ていたかと。

塩味、おそらくその3割なんじゃ

ないかと。


こんなことを言っていると、

天津飯の口になってきますね。

醤油のあんでもいいけれど、近くに

塩味の天津飯売られていないかなあ。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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