ボタンを押せば、何かが変わる

春にも見学に行ったエレベーターボタンの工場、

島田電機製作所さんに家族で行ってきました。

前までは抽選制の工場見学でして。運良くこの春

当選して見学したときに、

「今年夏から、より多くの人に見学してもらえる

施設に変わります」

とうかがっていたのです。

それはぜひ、行かなければ!


中3の夏休みはソワソワ、イライラして

大変でしたが、

島田電機に見学に行くからね と、

馬のニンジン状態でがんばってもらいました。

夏休み最後に行けたのは、タイミングと

しても良かったなあ。

見学施設に行くには、工場の階段を上ります。

エレベーターの工場で階段・・・?でも

何だかわくわくする!

(階段が厳しい人には別の方法で行けるそうです)


荷物預けるロッカー。

やっぱりわくわくする!

来ました。その名も『OSEBA』。

完全予約制で、入場は有料です~。


中には、島田電機のヒストリーが紹介され、

エレベーターボタンの制作過程も

クイズ形式で知ることができます。

名物「1000のボタン」。

夏休みのお子さんたちで盛り上がっていました。

みんな、ボタン押すの好きよねえ。


息子はとにかくこの「1000のボタン」が好き。

昨日はずっとこの前に立っていて、写真を撮ったり

して楽しんでいました。

みんなでアイディア?妄想?を出す

大喜利みたいなコーナーもあった。

「『宿題』押すと片づける」ボタン付箋の横に

「宿題やれ!!」て書いて貼ってあるのが面白い


息子は小さなころから、それはそれは

エレベーターが好きでした。話し出すのは

遅かったのですが、話す前からエレベーター

には興味を示しておりました。なぜここまで

好きなのか、親も不思議に思うほどでした。

エレベーターの構造にハマっていた時期も

あったのですが、今、完全なエレベーター

好きかというとやや疑惑がある。スカイツリーや

ハルカスなど、新しい施設のエレベーターは

大好きなのに、油圧式エレベーターなど

古い形式のものが苦手で、乗るのを嫌がったり

するんです。

今では「エレベーターのボタン好き」に

変わりつつある。


そんな息子も、親も

こちらに来ると元気をもらえるので

また機会を見つけて見学に

お邪魔しようと思います。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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