苦手なものでマッチング希望
週末、息子と実家近くを散歩
していたときに、とつぜんひどく
怖がり出した。どうやら、
よそのお宅の庭に茂っていた
ツタの葉が怖いらしい。
昔からずっと怖いと言っていた
大きな葉です。
彼は他に、生まれたばかりの赤ちゃんを
紹介するテレビ番組が苦手です。
生命力が強すぎるものが苦手なのかも。
幸せいっぱいの3分ほどのミニ番組でも、
走って逃げて行ってしまいます。
小さな頃はもっともっと
苦手なものが多かった。
用水路見られない、電車に乗れない、
トイレも全部行けない・・・
その頃に比べたら、マシになった
ほうだ と実感します。
先日、ラジオの1コーナーで
「実はこんなものが苦手です選手権」
というのを開催しているのを
聴きました。
みんないろんなものが苦手やなー
という印象。
たとえば、洋服のボタンが
苦手な人。毎日、おっかな
びっくり洋服のボタンを触って
いるのだという。
わたしの知人にもボタン嫌いが
いて、その人は箱に集められた
たくさんのボタンが密集した
状態を見るのが苦手です。
その人、鹿の子餅(小豆の粒が
密集している)なんかも苦手。
複合体がダメなタイプですね。
わたし自身、今となってはもう
思い出せないくらい、小さいころは
いろんなものが苦手でした。
その頃は「○○が苦手」ということを
他の人に言うことが全くできなくて、
こういうことを苦手だと思ってしまう
自分がアカンやつや、とばかり
思っていたのです。
今、○○が好き、という好き同士で
マッチングできるアプリってありますが
××が苦手 という苦手同士で
マッチングできるアプリだって
あってもいいんじゃないかな と
思うんです。
「苦手なの、ワタシだけじゃ
なかったのね。よかった~」
とホッとできるし、
苦手なもの同士だからこそ、
仲良くなれそうな気がするから。
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