おつかれ修学旅行
先週のことですが、子どもが
修学旅行から帰ってきました。
前日から荷物を全部持って行かないと
いけない話はこの間書いたのですが、
持ち物の水着セットにゴーグルを
入れて前日に持って行っていた子。
先生に「必要ありません」と言われた
ようで、悲しい顔で持って帰ってきま
した。
塩水やプールに入るわけじゃないから
必要ないよ と母が言ったところで
聞ける人ではない。どうしたものか
と悩んでいたとき、先生から電話が
掛かってきました。
先生「明日からよろしくお願いします。
で、ゴーグルの件ですが」
母「本人のお守り変わりに持たせても
いいのでしょうか」
先生「わかりました」
母「じゃあ明日持たせますので」
先生「この場合、今日のうちに持ってきて
いただかないと、他の生徒から『ずるい』って
思われたりするかもしれませんので」
母(周りの子、そんなこと思うかなあ・・・?)
ほかの学生さんが誰も
うらやましがらないような
ダッサダサな水中メガネを
持たせ、学校に再度
向かわせました。
・・・今どきの中学校の修学旅行、
”旅行”よりも”修学”の要素が
大きいなと思った。
本人も「宿泊研修だなあ」と言っていた。
無理してゴーグルを持って行きたい
気持ちは分からないけれど、
あまり旅行っぽくないと思う気持ちは
分かるなあ。
3日後、渋滞に巻き込まれて
2時間ほど遅れて帰ってきました。
戻った家でカバンを開けると、
底が剥がれた砂まみれのサンダルが
出てきたよ。
おつかれさま。
とにもかくにも、終わってよかった。
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