守る場所、尼崎にあり
映画を観てきました。
尼崎が舞台の映画です。尼ロック(尼崎閘門)、
存在は知っていたものの、どういう役割があるか
知らなかった。市を水害から守ってくれていた
のですね。
ストーリーも、期待していたよりは
すごく良かった・・・というのも、今年
別のご当地盛り上げムービーを観て、
あまりの内容の薄さに驚いたのです。
舞台の場所が特徴的であればあるほど、
メインの話がいまいちになることが多い
のかも?と思っていました。
あまろっく はストーリーがとても
良かった。最初は「こんな家族は
ないやろ~」と思ったし、最後まで
誰かがしわ寄せでアンハッピーにな
るんじゃないか とハラハラしたけれど、
とてもいい終わり方でした。
ストーリーも気になったし、
見たことある風景も多くて気になりまし
たが、いちばん気になったのは、
佐川満男さん の存在感です。
先日お亡くなりになったので、
この映画のセリフの一言一言が
心に響いてくる。関西ではよく
テレビで見ることができた
役者さんだけに、もう見られないのは
とても残念・・・
市内の映画館では、同じ日に
出演者による舞台挨拶つき上映が
あったそうな。さすが地元。
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