子ども、修学旅行から帰ってきました。


帰り、ひどく高速道路が渋滞して、

予定よりも1時間半以上も遅れて

学校に戻ってきた。一人で帰宅して

もらうはずでしたが、さすがに

夜8時だったので、学校に迎えに

行くことに。


辺りが暗く、通学路を歩いている

親御さんもお子さんも、誰なのか

いまいち分からない。

そんなとき、

「お久しぶりです!」

と声を掛けてきてくれた

同級生の男の子がいました。

一緒の小学校だった子。

小学一年生のとき同じクラスの彼。

入学して何日か後の雨の日に、

一緒に傘をさして帰ったのを

覚えています。


「○くん(息子のこと)声変わり

めっちゃしましたね~!」と

言われた。

そう言うあなたももうすっかり

大人の声よ。びっくりするほど

大きくなられて、見た目には十分

大人の男性。


通学路を自宅の近くまで

一緒に帰ってきたところで、

「じゃ、僕はこれで!」と

Uターンして颯爽と帰って行った。

途中まで一緒に帰ってくれたのね。

昔から、「いい子やなあ」と

思っていた子は、中3になって

もっと素敵な好青年になっていた。


旅行帰りの息子はいつもと

それほど変わらなかったけれど、

よそのさわやか中学生に

めっちゃ癒された

おばちゃんです。


Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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