旅行中訃報を聞いた

1年半前の東京旅行でも2件の大きな訃報を

聞いた(三遊亭円楽さんと、アントニオ

猪木さんのお2人)。

今回鳥山明さんとTARAKOさんの訃報を

知り、旅の途中で続いた訃報に驚いた。


鳥山明さんといえば、自分は断然

アラレちゃん です。

小さな頃、わたしにとっての

ヒーローでした。

一番最初に「大きくなったらなり

たいもの」が、アラレちゃんだった。

ドラゴンボールもある程度までは

見ていたけれど、アラレちゃんの

インパクトが強すぎて。


TARAKOさんは、やっぱり

まる子ちゃんの声のイメージです。

アニメになって最初聞いたときに

「予想より大人っぽい声のまる子やな」

と思った

(当時の放映前のイメージは、ちょうど

今のドラえもんの声のような感じ?もう

少し少年っぽい、ダミ声っぽいでした)。

でもすぐに慣れた。最近では

にっぽんぶらり鉄道旅 という

NHKの番組のナレーションが

好きでした。


まだまだお若いお二人の訃報を知り

ものすごく残念に思うのですが、でも

今まで発行された漫画を開けば、

今まで放映されたアニメを見れば、

まだまだこの人たちに会える。

新しい作品こそ出ないけれど、

これまでの作品のなかで生き続ける

これって、すごいことだと思う。


もちろん自分には、どう頑張っても

ここまでには至れませんが・・・

・何か残せるだろうか

・誰かに記憶に残る人になれるのか

人生折り返しの年齢になって、

著名人の訃報を聞くたびに

そう思います。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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