辰年に龍を見る
京都にある、瀧尾神社 へ
お参りに行ってきました。
母がどうしても行きたい神社らしく、
便乗してついて行きました。
場所は、東福寺駅から徒歩すぐ。
なかなかロケーションが良い場所に
ある。最近テレビでも紹介された神社
らしく、訪れる人でいっぱいでした。
本殿お参りの人はこちらの行列、
拝殿ご覧のかたはこちらの行列 と
行き先別にお参り客が列を作り、
行列が境内を越えて外まで繋がって
いた。そんなに人気なのね。
拝殿 が1月8日までの限定入場なのだそうで
そちらのほうに並ぶ。
拝殿の天井に木彫りの龍がいるそうな。
龍の絵が天井にある寺 などは聞いたことが
あるのですが、彫刻の龍がいるとは全く
知りませんでした。
25分ほど並んで入場料を払い、拝殿に入らせて
いただくと、
5メートルほどの正方形の拝殿の天井に、
立派な龍の彫り物がありました。
みんな必死でカメラで撮ろうとするのですが、
龍の全景を撮るのはとても難しいです。
また、背景も同じ木の色なので、撮っても
分かりにくいんですよね。写真はかなり
あきらめました。
個人的には、壁についている六角形の金具の
中の窓がハート型なのがかわいいなあと
思った。普段ハート型には惹かれないのです
が、こういった日本の昔ながらの場所に突然
出てくるとやられます。
そのあと、伏見稲荷も行ってみたのですが
こちらのほうが海外からのお客さんが多く
後で、そういえば瀧尾神社って
日本人の参拝客ばっかりだったなあ と
思いました。
日本人はみんな、辰年にあやかって
龍を見ておきたかった人が
多かったのかもねえ。
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