めったに・利用しない・医療機器
昨日、MRI検査をしました。
何年も前に一度だけしたことがある。
あんまり気持ちがいいものではないですが、
胃や腸の検査よりははるかにマシやな と
いう検査です。
直前に耳栓をもらっていたので、壁の
「正しい耳栓の装着方法」の図を
見て耳につけていたら、名前を呼ばれた
ことに気がつかなかった。
そのうえからイヤーマフまで貸して
くれた。どれだけ音が大きいのだろう。
閉所恐怖症の人はなかなかキツいと
されるこの検査ですが、いざあの
中に入ってみたら、それほど狭さは
感じないような気がしました。
視界から見えるところが、そこまで
狭く見えないように工夫されている
のかもしれません。
二重に耳にフタをされた自分にも
いやでも聞こえてくる音は
「あー、これは
舞台で緞帳が上がる直前のブザーやな」
とか、
「この音は洗濯機の脱水の音」
「これは、赤背景の白抜き字で
『危険<DANGER>』が
点滅するようなときに鳴る音」
などと、どんな音かを分析していました。
本当、色んな音が鳴る。この音を
ベースにして、1曲作れないものかと
思ったほどです。そんな才能ないですが。
本当なら寝たかったのだけれど、途中で
造影剤の投与が入るのでそうもいかず。
同じ姿勢をキープしないといけない
こともあって、寝られない・・・
初めて行った病院でしたが、
検査してくださるおじさん技師のかたが
とても穏やかでいい人だったので
よかったです。
0コメント