お世話になったもの大賞2023
流行語大賞も発表になり、いよいよ2023年を
ふり返るころになりました。
今年我が家が一番お世話になったもののなか
では、スマートフォンの「ファミリーリンク」
というGoogleのサービスが大賞です。
子どものスマホを登録しておけば、夫とわたし
の双方に、息子がどこにいるかが分かる
サービス。これ、めちゃくちゃ助かりました。
おかげで息子は一人でいろんなところに出か
けることができるようになった。
電車も乗れるし、一人で帰省もできる。
この1年で彼の行動半径はめちゃくちゃ広がり
ました。
夏の帰省のときに一度だけ、乗るはずだった
電車がいつ来るか分からない事態に見舞われ
ましたが、こちらから場所を確認し、ラインで
連絡を取り合うことで、別の私鉄を使って
帰省することに。
トラブル時も慌てることなく単独で対処する
ことは、彼の特性上ものすごく難しいことで
それができたのがよかった。
本人にとっては
「別の鉄道に乗れてラッキー♪」程度だった
らしいけど・・・鉄道マニア万歳!
それを考えると、息子に与えた
スマートフォンも”助かった大賞”では
あるんです。が、スマホそのものは便利
ではあるけれど、家でそれを触ってばかりに
なっているからなあ。
存在が手放しで喜べたわけではない。
LINEも助かったツールとしてはあるのですが、
どうでもいいことまでメッセージで来たりする
ようになって、返事が面倒になるときがある。
ごめんよ。本人の意思確認をしたりするのは
LINEは口頭より、各段にスムーズです。
Googleのファミリーリンクの話に戻ると。
子どもだけではなく、お年寄りのスマホに
セットして、おじいちゃんやおばあちゃんが
今どこにいるのかを確認するのにも
必要だと思います。
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