少年が女湯を卒業する日

書塾に来ていた小1男子と小1女子の会話。

男「なあ、しってる?

  7才になったら、ぼく、おかあさんといっしょに

  おふろ入られへんねん。○○の湯(スーパー銭湯)も、

  ××湯(銭湯)もあかんねんて。もうすぐやー」

女「そうなんや」

そうよねえ。けっこう、切実な問題。

特に男子とその母にとっては。


うちは案外すんなり〇歳から男湯 を受け入れて

くれて良かったです。というより、風呂屋の看板に

『〇歳から禁止』と書いてあったら、それを守るのに

必死になるタイプ。

女湯に連れて行けなくなってから、お父さんはいつも

一緒で気の毒でした。

今は子どもも1人で風呂を堪能するのが好きなようで、

旅館の朝風呂も一人で堪能しています。


介助が必要な男性のお母さんだったり、

お子さんが小さい男子で、シングルマザーだと

外のお風呂をあきらめざるを得ないわけで

それもちょっと気の毒ではある。


前までは「おふろの学校」というのがあると

いいのになあ と思っていました。少年たちが

1人で男湯に入れるよう、マナーを教えてくれる

人をお願いする。もちろん男の人で。

でもいくら、1人で外湯に入れるマナーを身に

着けたところで、小学生くらいの男子を一人で

風呂に入れるのは気になる。周りにどんな人が

いるかは分からないし。


こっそり見ていてくれる

お風呂の見張り番みたいな人が

いたらいいのにな。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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