花言葉は「危険な愛」「用心」
週末、子どもが所属する支援学級の運動会が
ありました。
「きょうちくとう運動会」というのがその名称。
市内の中学生がたくさん集まってきます。
車いすに乗った子が玉入れに参加されていたり、
懐かしいお名前の子が立派な青年になっているのを
見られたりして、とても良い運動会でした。
週明けの月曜は、参加した子らは学校お休み。
なんで休み?と思っていたけれど、その理由が
分かった。係の先生方が大変だから。
先生方も休まないとね。
ところで。
「きょうちくとう って何?」と夫に聞かれました。
夾竹桃(キョウチクトウ)知らないのね。
まあ、わたしも「植物でしょ」程度の知識だったので
調べてみることにしました。
わたし「・・・キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木 って」
夫 「思ったよりひねりがないなあ」
わたし「強い毒性があり・・・花、葉、枝、根、果実
すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある」
夫 「えらい毒のある植物」
わたし「長崎県佐世保市では市の花にしていたが、
毒性があるため指定を取り消している」
夫 「尼崎では市の花なのに・・・」
広島で被爆後に咲いた力強い植物でもあるから、
運動会の名前にしたのかもしれません。
同じくハナミズキだって市の植物なので、
「はなみずき運動会」でもいいと思うけどなあ。
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