これを見ている人は
どこで何をされている、どんな人なのでしょう。
(おそらく知っている人が多いのでしょうが)
わたしは、家で、字を整えて書く塾を経営している人です。
10年くらい前までは、そんな仕事をしようとは
考えてもいませんでした。
将来(老後)の役に立てば・・・という気持ちで始めた
ので当然稼ぎは少ない。なので、妨げにならない程度に
パートタイマーにも出ています。朝早いことだけが難点で
それ以外は人間関係もよく、とてもよい職場です。
話を自営の書塾のほうに戻します。
始めて6年ほどが過ぎました。コロナ期は何もできず、
息をひそめて過ぎ去るのを待つような状態でしたが
自宅で開設したのが幸いでした。
どこかで場所を借りて運営していたら、あのしんどい
時期を乗り切れなかったと思います。
最近、ようやっと書塾に少しだけ
手ごたえを感じてきたような気がします。
といっても、元気あり余り過ぎな子どもさんに、
ツッコミを入れているだけかもしれません。
昨日は、最近来てくれるようになった小学1年男子が
「ぼくね、”ほんき”出せるんだよ。
イチゴ1000こ、たべたらね~!」
と言われて、呆気に取られました。
でも小1男子とイチゴ、さらに千個 という
組み合わせがかわいすぎてやられた。
ちなみにミカンなら300個で本気出るそうです。
からだ黄色になるわ。
もちろん、イチゴもミカンもなくても
”ほんき”を出せた彼でした。
日ごろふざけているような子も、チラッと
いい瞬間になるときがあって、そこは
見逃さないようにしています。
子どもって、まっすぐで裏がなくて面白い。
付き合っていてラク、さらには元気なので
力をもらえるような気がするんです。
近所の子らの成長を、親御さんたちと一緒に
見せてもらっている気分です。
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