キッツイ身体内部の探査

夫が初めての消化器系検診を受信しました。

腸カメラと胃カメラです。


わたしは数年前にこの二つを経験済。なので、

キツイ検査であることは知っていました。

今回、夫は初めての検査ながら、胃と腸の

カメラを一度に済ませてしまうとのこと。

お医者さんが勧めてくださったそうです。

それはわたしでも経験がない・・・


朝から大量の腸内クリーン溶液を飲まされ

ている人を見て気の毒に思いつつ、一度に

胃と腸を診てもらえるなら、それも悪く

ないな と思うようなりました。

麻酔でウトウトして、気がついたら両方

終わっていた というのは楽よねえ。


ところが。検査が終わった夫が言いました。

「瞬間で意識は落ちたけれど、ボンヤリ戻って

きたときに胃カメラ中で、大層気持ちが悪かった」

げ、そんなことあるの?

自分が前に検査してもらったとき、特に

胃カメラがしんどかったのです。あのときは

二度と意識のあるときにするもんか と思った

ものです。夫の言葉を聞いて、やっぱり検査は

別々の日程でお願いしようと思いました。


検査前、不安そうな表情で病院に向かった夫

でしたが、何も悪いところはないようでよかっ

たです。検査前日の夜と検査日の夜の表情が

全く違って明るくなった。こちらも安心しました。

検査って、安心感を得るためにあるのよねえ。


ところで。

胃カメラと腸カメラを一度に行うと聞いた

とき、あらぬ想像をしてしまっていました。

・・・さすがに、2つのカメラが同時に身体

内部に侵入することはなかったみたいです。

ああ、よかった。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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