いくつになっても努力はできる
織田信成さんのショートプログラムの
マツケンサンバがすごかった。
織田が徳川?みたいなことは置いといて、
ジャンプで跳んだ後の柔らかな着氷や
手が長く見えるような演技は、そうそう
この人ってこんなスケーティングやったね と
以前の活躍を思い出すようでした。
演技中に楽しませようとしてくれている
のに、観客は泣きそうになっていて。
なのに、終わったあとで本人が泣いている
のを見て、観客が笑ってしまうこの
あべこべ具合。まさに織田ワールド。
笑って泣いて。本人も観ている人も忙しい。
どうしても若い人が中心となる世界で
30代も後半の人が、フィギュアスケートの
世界で努力するってどれほど大変なのだろう
と思います。
昨日、年に一度のクイズ大会に参加しまして。
それまでの数か月、がんばって対策したので
たくさん答えられた。
努力って楽しいってちょっと分かった。
スケートと違って、クイズの世界に年齢は
関係ない。ご年配の人もたくさん活躍されて
いるけれど、それでも自分には無理だと、
去年まではあきらめていたところがありました。
もっとも、いろんな偶然が重なって正解できた
だけではあるので、結果によっては昨年と
同じことを思っていたと思いますが・・・
”できた!””成功した!”の確率を高くする
ために、努力ってするのかもしれないなあ。
40代も半ばを過ぎた今になって
そんなことを思っています。
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