がんばったあとで思うこと
昨日は朝パートに出て、帰宅後
子どもを病院にやり、家を掃除して
午後から書塾をオープン、暗くなって
から閉室。その後で夜ご飯、風呂、寝る。
その合間を縫って、一日でチラシを
1000枚ポスティングした自分を
褒めてやりたい!
なお、がんばったあとの禁句、
言わないようにしていることばは
「こんなにがんばっているのに」
というセリフです。
ミスチルの歌にもあったやつ。
がんばった見返り(わたしの場合、チラシを
たくさん配った結果、自分の書塾への
問い合わせが多かった といったことです)を
求めてはいけないのかもしれない。
自営業の場合はとくに
努力が報われない結果になるかもってことを、
重々承知の上で動かなくてはいけないかも。
※もちろん、フリーランスのかたが
契約の上で支払われる報酬などが
なかったりしたら困る。その手の
”結果”とは別の話です
数時間前、書塾で出会った子どもらに
「ほら、もう少しがんばって」と言っていた
自分。子どもらに「努力したことは、どこかで
きっと結果が出るよ」と言っているくせに、
自分で仕事するときには(まあ、結果が出ると
は限らないわな。しらんけど)などと思ってい
たりする。ああ、矛盾!
思い出したのは、水木しげるさんの
「努力は人を裏切ると心得よ」という言葉です。
が、このことばだけ鵜呑みにして
努力しないのはいかがなものか と
個人的には思います。特に小さい人。
水木先生は努力を経験しているから、結果
こういうことを言えるのです。
もちろん、何かやってみて「あーダメだった」
というときに思い出して噛みしめる名言としては
とても良いものだと思います。
拡大された名言が一人歩きをし、
「何もしなーい。だって努力しても裏切るんでしょ」
みたいな人が増えることのない未来を望みます。
ちなみに、チラシをたくさん配る日は
歩数計を持っておくんです。終了後に歩数が
1万歩とかになっていたら、ちょっと
嬉しくなりませんか。
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