It's no use crying over spilt milk tea.
おととい、子どもの試験の帰りに
二人でお茶でも飲もう と喫茶店に
寄りました。行ったのは、お茶が飲める
パン屋さんのイートインコーナーです。
子を席に座らせて注文し、飲み物が
出てくるのを待っていたときに、
店員さんがコップを乗せるトレーに
紙フキンを敷きにきてくれました。
「ドリンクが滑るといけませんので」
とお店の人。コースター代わりかー。
ほどなくしてやってきたのは、
子どもが注文したカルピスと、
わたしが頼んだミルクティーです。
どちらも冷たいもので、透明な
プラスチックのコップに入って
出てきました。確かに滑りやすそう。
子どもは一緒にパンも食べたので
途中、コップに手が当たって
カルピスが床にこぼれるかも と
想像し「手、気をつけて」などと
言っておりました。
しかし、危なかったのは自分だった。
ミルクティーのコップが滑ってしまい
半分以上をこぼしてしまったのです。
ああ、もったいない。
こういうとき、息子が大声で
叫んだりしてしまうと困る、
周りのお客さんのためにも急いで
その場から退出。彼の飲食は全部
終わっていたので、そのまま自宅に
帰ってもらうことになりました。
そして自分は、お店の人を呼んで
多少は手伝いつつも退出。忙しい
ときに手を煩わせてしまって、
本当申し訳ありません・・・
そして向かうところは、隣のユニクロ
です。ズボンが汚れてしまったので
着替えられるものを探す。
選んでいるときはカバンで、汚れた
部分を隠していました。
裾直しがいらないように、子どもの
サイズのズボンを購入。事情を説明して
店員さんにタグを切ってもらい、
お手洗いで着替えさせてもらった。
ふー、ありがたい。
ユニクロがあってよかった。
こんな具合で、子どもに気を付けようと
すればするほど、自分がやらかす
ことが多いです。
半年ほど前、梅田の無印良品のコーヒー
サーバーにコップをセットしないまま
お金を入れて、全部がただ流れて行くのを
見るだけという悲しい目に遭いました。
これは子どもが最後までそばにいたため、
以降近くを通るたびにパニックを起こして
大変(それ以来、無印良品のコーヒーサー
バーには近寄ってもくれないので、一人の
ときだけコーヒーを飲んでいます)。
家だと、料理で使うスケールを
入れたままレンジにかけたり
(ハカリ買い換えました)、
車のリモコンキーを入れたまま
洗濯をしたり(洗濯後もキーは
使えた)。子どもが出来てから確実に
注意力散漫になった母がいます。
そんな目に遭うたびに
「子どもに降りかかる災いは、
母が引き受けてやったわ!」
と思うようにしています。
災難でも何でもなく、自分が注意すりゃ
ええだけとも言いますが。
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