ワンコイン以下で快適を得る
最近、市内の銭湯に行くのが好きになりました。
スーパー銭湯もいいけれど、銭湯には昔ながらの
良さがありますね。エモいってやつ。
先週初めて行った銭湯には、水風呂がぬるめで
広くて、金属製の滑り台がついていました。
子どもらの格好の遊び場。ひっきりなしに
小さいのがキャッキャと滑り降りていた。
さすがに大人は恥ずかしくて滑れない。
サウナは3種類あり(サウナ別料金ではなく
大人一律420円なのがすごい)入っていると
どこからともなく演歌が流れてきました。
昭和・・・
今日は、前から気になっていた「戎湯」さんへ。
スーパー銭湯よりは狭いものの、温泉のお湯は
源泉かけ流し。しかも露天風呂も温泉!柔らか
めのお湯は肌にも良さそう。
サウナは別料金なので入らず、熱めの温泉と
水風呂を行ったり来たりしましたよ。
その水風呂。この夏になりやっと入れるよう
になったんです。ずっと、足だけ浸かって
諦めていました。
この春、サウナ―の母に
「水風呂はエイヤッと決め込んで入るのよ」
とアドバイスされるも、失敗が続き
冷たい水に素足を浸して(歌みたい)
「冷たい というのは 爪が痛いから来た
言葉なんだったなあ。分かりすぎる・・・」
と”冷たい”の語源に思いを巡らせては
足水をするだけの日々が続きました。
結局、エイヤッと入る というよりは
息を深く吐きながら入る 方式で
何とかしっかり浸かれるように。
夏だから入れたのかもしれません。
一度浸かれるようになれば、以降は
平気になってきましたよ。
熱い湯と水風呂をくり返しての、
湯上りの一杯(ノンアルコールです!)
まだ、サウナに長い時間入ることが
できないので、「ととのう」のが
どういう状態なのかは
判断しかねています。
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