年齢は、面白く重ねたいね
実家近くの映画館に行ってきました。
作家の佐藤愛子さんのお話。
原稿用紙に久しぶりに向かう
シーンで、手にされた万年筆に
キラリと日の光が当たって
ものすごく美しかった。
印象的な場面でした。
現在100歳になられた、佐藤愛子
さんを演じる草笛光子さんは
現在90歳。お2人ともお若い。
一緒に映画を観に行った実家の母は
このお2人よりもまだまだ年齢は
下ですが、90や100やらになったとき
しっかりしているのかなあ と
思うときがある。
映画館を出たところには
ドラッグストアがあり、
気になっていた新製品の
マスカラが売っていました。
「これ、気になっているけど
試供品もないし、使えるものか
どうかは分からないよねえ」と
わたしが言ったところ、母が
「え、こんなのあるのね!買う」
と、迷いもなく買っていた。
新発売のコスメに
すぐに飛びつくあたり
うちの母もまだ若いな と
思いました。
佐藤愛子さんは毎年、
お孫さんと仮装をして
年賀状用の写真を撮られていた
みたい。そのことを我が母が
羨ましがっていたので、
来年用から頑張ってみる?と
構想しているところです。
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