高校の見学会が続きます
息子の進学先を決めるときが
近づいてきました。
(特別支援学級の人は、他より
進学したい学校を早めに決める
必要があるみたい)
ただいま最後の見学会・説明会で
親子でいろんな学校に行っている
ところ。
今週になって行った学校は、
ずっと前から
「こういうところに
通ってくれたらいいのになあ」
と思っていたところでした。
家からもそんなに遠くなく、
少人数制のクラス編成。
将来に役立つ学習もできて
就職率も高い。
ところが、いざ進学先として
考えるようになった今、
実際に見学に行ってみると
息子がそこで学んでいる姿が
想像できなくなった。
「そのうち大きくなったら
こういう学校が似合う青年に
なるかも」という期待を大きく
裏切られている。
いい意味でも悪い意味でも、
うちの子は性格的にそんなに
変わっていません。
ま、でも、わたし自身も両親の
「この学校に行ってくれ」という
期待を高校・大学とも外して
しまったのです。
それもあって「子どもは
親の思うようには育たない」
と肝に銘じてきました。
まさか、こんなにまで
思うようには育たないとは
思わなかったけど・・・
いろいろ見て回った結果、
息子の行きたい学校が
あったので良かった。
どこにも行きたくないと
言われなくてよかったです。
その学校が本当に合っているか
否かは、合格して通ってみないと
分からないけど。
15歳にして、
その先行きたい学校を
一つに決めるって、大変な
ことだったのですね・・・
今は選択肢がたくさんある
からかな。
余計に高校選びが大変な
ことのように思います。
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