感覚過敏を知って下さい
昨夜、こんなドラマを放映していました。
(リンク貼ると長くなる・・・)
感覚過敏の女子高校生の話です。
過敏度合がとても大きくて?大変そうだ。でも
この人は最後に生徒会長になって、ゆっくり
休みながら過ごせる学校づくりを目指すように
なる。ドラマとはいえ、しっかりしてるなー。
うちの子どもも耳→目 の順で感覚過敏です。
主に耳で、目はほんの少し。サングラスは
無くても何とかなるみたいですが、耳を覆う
イヤーマフ は毎日必須アイテムです。
必須すぎるので、夏場は臭くなって大変。
色んな人に「それ何?」「音楽聞いてる?」と
言われ続けて、その都度説明をしています。
「苦手な音を防いでいます」と書かれた
聴覚過敏シールもあるのですが、
うさぎさんマークで、中学生男子がつける
にはちょっと可愛らしすぎるような。
幼児期に、髪の毛を切られるのが
とにかく嫌で、散髪屋さんのクシを
「ケンザンがくる!」と言っていました。
剣山のように思っていたみたい。
これらに対しての、根本的な治療方法は
そんなに無いように思います。
ただ、周囲の理解が必要。
周りに色々言われず、本人が落ち着ける
環境のなかで、本当に一歩ずつ?半歩ずつ
でも生活できれば、緩和されることがある
かも(頑張っても難しいこともあると思う)。
ヘッドフォンに見えないようにと
白いイヤーマフにしてみたり、
本人にいちばん合っているとされる
眼鏡が赤いレンズだったりして、
息子のものは、どれもかなり目立つ
アイテム。
これらのグッズの理解がもっと
進んでくれたらいいのになあ と
思っています。
わたしにも、ほんの少し視覚過敏の
傾向がある。息子と一緒に調べて
もらったところ、やっぱり赤いレン
ズが一番まぶしさを防ぐようでした。
シニアグラスデビューするときは、
わたしも赤いレンズ眼鏡を作って
もらおうと考えています。
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