底上げ成長期
子どもが、低身長のため
ホルモン治療を受け始めて
もうすぐ2年が過ぎます。
今週、いつもの小児科のもとに
薬をいただきに行ったところ、
先生、ひどく納得がいかないご様子。
息子が受けている治療には、これまで
基準となる身長がありました。
男子の場合、156センチに達すると
治療が終了となっていたのです。
その基準の値が撤廃されて、
今年4月からは医者の判断で
継続か終了かを決めてください
ということになったのだそうだ。
これまでご丁寧に診断書を書いて
国に提出していた苦労は何だったのだ~!
と、先生。
お気持ちお察し申し上げます。
(患者の前で堂々と愚痴れる
お医者さんって、結構レアで
面白いと思った)
ただ、患者の親としては正直
男子の身長の基準で
156センチって低くないのかな?
と思っていたので、撤廃される
のはありがたい。
156センチを超えても、先生が
「まだ伸びそうだね」と言って
くれたら、治療は継続できるし。
治療の効果もあってか
身長も少しは伸びて、150センチの
わたしと変わらなくなってきた。
平均の中学2年生と比べれば
まだまだですが・・・・・・
ただ、大きくなってきたからこそ
意味不明な本人の行動とのギャップに
親としては悩んでしまいます。
前だと
「小さい子が何かヘンなこと言ってる」
で済んだのになあ。
大きくなって欲しいのに。
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