オカンとボクと、ときどき尼崎
市内で公演している
舞台『尼崎ストロベリー』を観に
行きました。
原作はこの本↓
ガンで余命いくばくもない一人親と
その子ども。お笑いをしている
という組み合わせは、今やってる
あのドラマ↓の状況とよく似ている。
(映像やタイトルバックの写真、
音楽などが美しく、単なる
催涙ドラマになっていない
ところが好きです)
春になったら のドラマの
お父さんは今のところ
ひょうひょうとしてらっしゃって
話が穏やかに進んでいる。
今日の舞台のお母さんも、比較的
明るい感じで余命宣告を受け入れて
いたものの、最後はひどく泣かれて
いて。観客もたいへんにもらい泣き
してしまいました。
『尼崎ストロベリー』は、尼崎と
いうこともあるのか、お笑いの
部分がかなり作りこまれてある。
俳優さんが漫才ひとネタを披露する
後半の場面は、圧巻。笑ったあとに
すぐ泣いた。感情が渋滞しました。
尼崎ストロベリー は今後、
俳優を変えながら何年も続けて
尼崎で上演してくれるそうです。
中高生に演劇に親しんでほしい
という目的があるみたい。
大人もまた観たい。ただし
観るときはマスカラは無し、で!
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