変わってほしい制度
少し前のニュース。
成年後見人(認知症の人や、障がいの
ある人に変わって金銭の管理などを
する人)のイメージは本当に良くない。
去年観た『親のお金は誰のもの』という映画
でも、後見人のイメージは悪くなる一方。
後見人のかたが真面目にその業務を
されている様子や、助かったありがとう と
依頼した人が感謝している様子なんかは
一切報道などでは見かけない。
どうしてなのだろう。
知れば知るほど
「できるだけ頼りたくないなあ」
と思ってしまう、
現行の後見人制度・・・
どうして、後見人のことを
いろいろ考えてしまうのかというと、
自分の子どもが将来的に使うかも
しれない制度なので。
あとは自分や夫が年をとって
認知症になってしまったりしたときに
お世話になるかもしれないから。
そう、認知症になる可能性がある人は
皆、後見人のお世話になる可能性が
あるわけです。
なので、後見人制度が今後
どのように変わるかを
しっかり見守ろうと思います。
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