書いて、のこそう
一昨日専門の先生にアドバイスを
伺った、『夫の家をこれからどう
するか問題』で、分かったことは
「遺言 っているよなあ」
ということでした。
親に書いてもらうのはもちろん、
わたしくらいの年齢でも必要
かもしれないです。
災害に遭うかもしれないし
いつどこで、どうなるかは
分からないから。
学校では
「15歳から遺言が書けます」とは
教えてくれるけれど。
どういうときに必要で、どう
書いたらちゃんと役に立つのか
は教えてくれない。
今は、家族のかたちもいろいろ
なんだから、もっと書きかたを
伝えないといけないのでは
ないでしょうか。
遺された遺言が正しく活用でき
れば、自分が死んだ後に、
家族でもめることを
避けられるのよねえ。
という話を夫としていたところ、
そういえば昔こういう話を聞いた
なあ と夫。
親戚が亡くなったときに、
遠いところから会ったことが
ない人が葬儀にやってきて、
「ワタシ親族です」
と言ってきたらしい。
よく、ドラマなんかである話
ですが、実際にあるのか。
この話は、遺言ではなく
エンディングノートなんかに
書く項目なのでしょうが・・・
よく、自分が亡くなったことを
誰に伝えるか ということを
ノートに書くのですが、一方で
”誰に伝えたらダメなのか”
ということを書くのが
必要な人はいるんじゃないか
と思いました。
特にご年配のかたで。
わたしは、書く ということを
教える立場にいて。
自筆することで、いいことがある
ということが多くの人に伝われば
いいなあ と思っています。
前は、手帳カフェ なる集まりを
主催したりしていたけれど、将来
「エンディングノートカフェ」
「遺言カフェ」みたいなものが
できたらいいなあと
思っています。
明るく楽しく生きるための手段。
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