お金をいただくのは労力が必要

先月半ばに市の講座を受けた、障害年金請求に

ついて、もう少し掘り下げて理解できるかも?と

今度はオンラインで講座を受けました。

(後半のほうに障害年金請求の話があります)


障害年金請求の講座とは?要するに

障がいのある子が、一般的な社会人のように

働けずお金を稼げない となった場合に、

年金のお世話になるわけなのですが。それを

いただくにあたり、どんな手続きが必要か?

などを説明してくれる講座です。


感覚としては・・・

介護が必要となったおじいちゃんが

要介護度の認定を受けるときに、判定を

する市の人と面接して、本人は

「ワシャ―なんでもできるわ、失礼な!」

と言ってはいるけれど、本当は

あんなこともこんなこともできないんです

って後から家族がこっそり説明しました。

おかげで、要介護度が上がりました。

みたいな感じでしょうか。


うちの場合はあと5年ほど

先の話になりますが、現時点でも

本人に言わせると

あんなこともできます、こんなことも

できます!って言ってしまいます。

でも、本当はこんなことが難しいです

とか

過去にはこんなトラブルがありました

などと、文章で説明する能力が

親には必要やろな と

思ったのでした。


1月の市の講座では、実際

請求するときにはこんな書類に

詳細を書かないといけませんよ と

書類のサンプルをいただけまして、

オンラインの講座のほうでも

その書類のお話があったので、

実物が手元にあり、とてもよく

分かりました。


市の講座では専門家(社労士さん)

手続き一切を任せたときにどのくらい

料金が掛かる か不明だったのですが、

オンライン講座では社労士さんが

登場してらして

「うちの場合はだいたい○○円くらい」

と目安の金額を言ってくださったのが

大変ありがたかったです。

具体的な金額が分かるのは助かる!


いちばん分からないのは、やっぱり

うちの人が障害年金を

いただくような大人になるのか

どうかってことですね。

自分の子どものことがいちばん読めない。


障害年金のセミナーは

どうしても”知的障がいのある人”向けに

開かれたものが多いような気がします。

うちの子は判定テストにより、これまで

知的障害有になる って言われたり

知的障害は無いです って言われたり

しました。微妙なところなんですよね。

知的障害が無い人のための、障害年金

セミナーも必要なのではないかな?と

思っています。

大人になってから判明するパターンの

障がいだってあるわけですし。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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