ヘアサロンで困惑

美容室に行ったときに、よく

「雑誌でも読みますか?」と

3冊ほど選んで持ってきてくれる

とき、ありますよね。

今から10~20年ほど前に行っていた

ヘアサロンでは、気分が複雑になる

選択を迫られたことがたびたび

ありました。


週刊誌と女性誌、奥様雑誌。

わたしって何歳に見られているのだ?

不安になった瞬間でした。

40代の今は、週刊誌も女性誌も

なかなかに面白いと思うのですが、

20~30代当時は不安になったものです。


先日、髪を切りまして。そのとき

差し出して下さった雑誌は、

「天然生活」

「神戸大阪の気になるパン」

「FRaU」

でした。


一番手に取りやすい手前にあった

”天然生活”を選んだところ、それが

たまたま『森での暮らし特集』でした。

美容師さんに

「自然のなかの暮らしとか憧れます?」

なんて聞かれたけれど、すみません、

そこまではあまり考えてなかった。


週刊誌が出るお店もあれば、

ナチュラル系、働く女系・・・

出される雑誌は、そのお店の

雰囲気を表すものなのかも

しれません。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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