中学生の過酷な選択
元旦に起こった地震は、
息子くらいの年齢の人たちをも
いろいろ迷わせている。
ニュースを見ていて、胸が苦しく
なります。
中学生の集団避難、自分は
めちゃくちゃ悩むと思う。
もし自分が中学生だったら
避難をしない選択を取るかも
しれないなと思った。
地震も怖いのだけれど
ただですら制限の多い中学生活で
同じ年齢の子らと一緒に寝起きを
するのって、どれだけストレスが
たまるだろう。
高校生以降ならともかく
中学ってのがよりしんどい。
集団生活、さらには避難生活が
いつまでなのか、終わりが
見えないことが、余計に(特に
その年齢の頃の)わたしにとって
しんどいやろなと。
いま中学生の息子だったら、
どうするだろうかと想像してみる。
彼のほうが案外、あっさりと
集団避難で行ってしまうのかも
しれないです。この人を支える
先生のほうがさぞ大変かと。
同じ年齢で比べてみると、
息子よりもわたしのほうが
面倒な人なのかもしれません。
集団避難を選んだ人も、
残る選択をした人にも
どちらにも落ち着く日が
来ますように。
毎日の買い物が済んだ時点で
財布にあるお金をチェックし
出せそうな金額を出す という
地味な募金を、連日
しています。
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