年賀状が好きすぎて
今年も、年賀はがきを書き終えてしまった。
好きなんです。
年賀状が好きだから と面接で言って
氷河期に採用されて中の人もした。
配達もしたし、販売もしまくった。
こんなに貢献しているのだから、年賀ハガキに
ついている”お年玉くじ”のひとつやふたつ
当選してほしい(毎年全然当たらない)。
特に宛名書きが好きです。
文字配置を考えて緊張感を持って書く、あの
瞬間がたまらない。
絶対パソコンには渡したくないです。
本当なら一年中、年賀はがきを書いていたい
くらいなんですが、さすがにここ数年は
そうも言えなくなってきました。
年賀状が届いた人に、気分的な負担に
なっていないかと不安になっているからです。
年々届く枚数も減ってきて、出す枚数も
減ってきた。寂しい限りです。
お相手に負担をかけたくないので、
もういっそのこと、年賀はがきをやめて
暑中見舞いに変えようかな と思ったりも
しましたが、そうなるといつか忘れて
出さなくなってしまいそうで
それはやめています。
来年秋にハガキ代金の値上げが発表になり、
それによりますます”年賀はがき離れ”が
加速するだろうと言われています。
個人的には、これまでのハガキ料金が
安すぎたと思っている。あの値段で全国
どこでも届けられるってすごいと思う。
配達、大変やし。
↑20年くらい前のことですが実感こもってます
まあでも、確かに手間なことでもあるので
出したい人だけに出したり
近々会う予定のある人には手渡しでも
いいのではないでしょうかね。
形はどうあれ、何かを書いて渡せば
いいんじゃないですか。
息子の学校では、担任の先生が
2学期最後の日にクラスのみんなの写真と
ご挨拶が書かれたポストカードを下さいました。
いい方法やな~と思った。
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