育ってほしいのは心です

今月は中2息子の面談ウィーク。

学校2件と施設が2件。


今日は、ずっとお世話になっている放課後

支援の先生と、今後についての話をしました。

高校も行きたいところが見つかったし、

進学に向けて行動範囲を広げつつあるので

学校どうしよう ということに関しては

あまり悩んではいません。

昨年1年、たくさんサーチしておいてよかった。


高校生活に向けて、親は、いま中学生活で

日々抱える困りごとに向き合ってほしいと

思っています。


学校の入試を試しに解いてもらったりもして

いるのですが、簡単な国語の問題で間違えて

しまう人。特に、他の人の気持ちになって

考えることが難しいみたいです。

「他の子と比べてみても、うちの子がいちばん

他人の気持ちを理解しにくいと思うんですよね」

とわたしが言うと、

「ここ(放課後支援施設)に来ている子は、

同じようなことで難しいお子さんが多いんですよ」

と、先生。そうよねえ。

だからこそ、こういう施設に通っているわけで。


人とのコミュニケーションが難しいお子さんが

いて、その分、子どもを不安そうに見る親がいる。

そして、そういう子に向き合ってくれる先生も

たくさんいる。


いま、放課後支援施設ってたくさんできていて、

それだけ先生の数もたくさん必要なのだけれど

なかなか、この施設の先生の仕事ってのは

並大抵じゃできないのではないかなあ と

面談が終わって帰宅しながら思いました。

他の人の気持ちを推し量りにくい子が、たくさん。

しかも思春期で身体も大きい(この手の施設に

通う人の割合は男子、男性が多いのです)。

大変だ~。


放課後支援に通えるのは18歳まで。

あと3年と半年です。

そろそろ、施設に行かなくなったときの

ことも考えたほうがいいのかもしれません。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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