元日、初チャレンジ

苦手だった餅を克服すべく、今年は

元日にいただきました。

夫の実家のお雑煮は、京都のものです。白みその

とろりとしたお汁。ポタージュのようです。

わたしが餅が苦手なのを知っている

夫のお母さんは「形だけでも」とサトイモを

たくさん入れてくれるのでした。

芋をたくさん食べておなか一杯になるので、

餅もいけるのではないか と思った。


上の写真には餅が無さそうに見えますが、

いきなりの餅チャレンジに驚いた夫の母が

ちょっと心配して、丸い餅を細かく切って

くれたからです。重めのテクスチャの

スープの中で、小さい餅が沈んでしまって

おりました。


で、結論。お餅も大丈夫だった。

むしろ、餅に白みそスープが絡んで

サトイモ(煮崩れないように比較的

硬めになっている)より食べやすい。

丸餅の大きいまま入ったものは

厳しそうですが、細かく切ったら

大丈夫。


何で餅が苦手なのかと言うと、

小学校3年生の頃にさかのぼります。

マラソン大会を完走した後に、ぜんざい

が振舞われて。餅を食べられずに、

次の授業が始まっても教室のいちばん

後ろで食べさせられたことが辛かった

からです。


でも、これからの年齢は

お餅を食べ過ぎると回りが心配しそう。

餅って、おめでたい食べ物なのに、

ハラハラさせる食べ物ですよね。


あと、お雑煮。

ここまで地域性の色が出る食べ物は

なかなかない。大阪のKITTEのご当地

名産販売をしているところに

「いつでも新年気分になれる

お雑煮カフェ」を作って、各地の雑煮

味わえるようにしたら面白いのに。

Z-1グランプリを開催するとか。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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