珈琲いかがでしょう

家でコーヒー飲みながら読んだ。

先日、本屋に手書きチラシが置いてあって。

編集部の人作成、

作者のコメントつき手書き新聞


そういえば前から読みたかったよなあと

思い、図書館で借りてきました。

時空を超える話、幽霊も出てくるし

現実味が少ないという点もあって

前評判の「4回泣ける」という具合には

いかなかったです。いい話だったけれど。

(第一作だけを、映画化されたものも

観ずに本だけ読んだ者の個人的感想です)


過去に行きたいと嘆願する人は

みんな『後悔』している。

たまたま、この本に出てくる人たちは

後悔を引きずって過去に行って

気持ちに折り合いをつけている。

(未来に行っている人もいます)

過去にも帰れない現実の我々は、結局

日々を後悔しないように、他の人に

向き合うべし。

そう言われたような話でした。


この話、映画になったらどういう加工(いま

いち夢の無い言い方・・・時空を超えるとか、

合成っぽくなるところをどう表現するのだ

ろうかと)になるかと思いました。

ただこちらの映画、本とはずいぶん設定が

変わるみたいです。また、映画になっている

のは第2作目の内容までみたい。

もう少し先の作品まで読んでから、

映画を観ようかと思っています。


「たしか映画は有村架純が出演していたな」

程度の記憶でとどめておいて、

読み終わってからネットで調べて

「この役が有村さんなのね」

と確認しました。

映画と小説がある場合、わたしは先に

本で読んで、後から映画を観たいタイプです。

映像で先に見てしまうと、後で文字を追い

かけても演じた人が話しているようにしか

想像できないから。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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