光る花山院へ

珍しく今年は大河ドラマを見ています。

光る君へ。

前見ていたのが『いだてん』だったから

わたしが見る大河は、あまり他の人が

見ないやつ。

(いだてん面白かったので、当時

熊本の大河ドラマのテーマ館にも

行きました。総集編で見る という

よりは毎週見て、役者さんの動きや

細かいセリフの面白さを楽しむタイプ

のドラマではないかと)


『光る君へ』を見て、今までで

とりあえず気になっていることは、

花山天皇・花山院 が変な

キャラクターすぎる ということです。


2年前、西国三十三箇所霊場巡りで

満願を達成(全部の寺に詣でること)

しました。

2020年元旦、滋賀・石山寺からスタート。

そのときはまさかコロナに翻弄されるっ

て思っていなかった。

コロナの時期も、お寺は普通に開いていた

のがありがたかったです。閉鎖的な時期に

お参りさせてもらっておりました。


その頃に何度も見かけた「花山院」の名前。

全部のお寺にある”ご詠歌”(寺ごとに違う

短歌みたいなもの)も、花山院が作られた

ものだそう。

いろいろなお寺に参りに行くたび、

「花山院さんがいらしたから、

三十三箇所にお参りができているのねえ」

と思ったものです。

今のドラマのイメージとは、ほど遠い・・・


花山院、芸術的にもすぐれた才能があった

そうなので、『光る君へ』でも、もう少し

いい印象で終わってくれるといいのですが。

Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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