変わるもの、変わらないもの

小学生に会うと、

「●組やったよ~!」

「▲先生、いなくなってた・・・」」

「××ちゃんとクラス離れた。いちばん仲いいのに」

など、クラス替えの結果を教えてくれる

時期になりました。

みんな、ちょっと浮足立って

そわそわそわそわ。


特に昼下がりになってから

子どもらに会うので

「疲れた・・・」

と言われたり、顔に出ていたり

トイレからなかなか出てこない子が

多くなるのもこのころです。


変化 って必要。

入学があって、卒業があって

限りがある時間だから

いま大事にしなくちゃなー とも思う。

ただ、そのウラには

変わらないもの がある環境も

必要やなって考えます。


息子は、デイサービスに通っていますが、

小学校入学から18歳までは同じ場所。

通ってくるメンバーも、ほとんど

同じ学年の子らなんです。

最初、何も変わらないのは、不思議な

システムやなあ って思いました。

ところが、小学校卒業➡中学入学 と

子どもに変化を経験させて分かった。

環境が変わっていく時期は

とくに、”変わらない場所”が

必要だった!


今日も仕事で小学生に会います。

書塾が「変わらない場所」として

子どもらにとって、少しでも

安心できる場所になればなあ と

思っています。







Speakeasy

スピークイージー=もぐり酒場、隠れ家カフェ の意。 入るときの合言葉はいらないけれど、極力リンクを貼らない、宣伝しない 来たいかただけどうぞ という場所。

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