音楽は世代といろいろを超える(かも)
珍しく一人の時間ができた土曜日。
映画を観てきました。
映画って、油断するとすぐに公開時期を
逃してしまいます。この映画も観たいと
思っているうちに何となく逃しそうになり、
いろんな予定と考えてみてみたら、今日の
昼しか機会がない。時間の合う映画館の
空席をネットでチェックすると、なんと
残り1席しか空いていなかった!
これはもう、行けっていうことでしょう。
満席の映画館は珍しかったです。
野木亜紀子監督の映画ってだけで
期待はしていたけれど、やっぱり面白かった。
綾野剛さんが一生懸命歌っているだけで
笑えた。最後の(綾野剛さんではない人の)
カラオケで泣きそうになって、そのあと
最後まで期待を裏切らなかった具合に
面白かった。
XJAPANの「紅」について
今までぼんやり知ってはいたけれど、
改めて歌詞をたどって、意味を
考えてみようと思った次第です。
先週の舞台『ジャズ大名』も
音楽っていう共通点はあって
両方とも楽しいお話なのですが、
ジャズ大名は
「なんじゃこりゃ?最後よく分からん
かったけどとりあえず面白いな」
という楽しさでした。
劇団四季の『CATS』や三谷幸喜さんの
舞台や映画に多いと思うのですよね。
観ていない人から、どこが面白かった?
と聞かれても説明しにくいようなもの。
今日の『カラオケ~』は、
太いストーリーがあって、伏線も回収
されて、ああいうところが面白かったな
と理解できる楽しさです。
舞台と映画の違いもありますかね。
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