子どものことを理解するのは難しい
昨日、子どもと
カウンセリングの先生のところに行きました。
うちの息子は、発達に問題がある人 です。
たびたび、学校でパソコンを触りすぎて
先生に怒られ、その勢いでパソコンを捨て
かけてまた怒られ、悲しい顔をして帰って
来る人。
そんなに嫌な気分になるなら、パソコンを
触りすぎないようにすればいいんじゃない?
昨日の息子が言うには・・・
「自分の中で労働を強制させられて、
パソコンを触ってしまう。パソコンは、労働。
働かされすぎてしんどいのに、先生に怒られて
『どうして働きすぎて怒られないといけないのか』
という気分になる。僕もやめたいのに。
それで、だったらパソコンがなければ
こんな思いをしなければいいんじゃないかと
考えて、パソコンを捨ててしまいそうになる」
のだそう。
普通の子の親だったら
「わけわからんことを言うな~!」
って言うと思う。
実際、自分も内心はそう思っている。
ただ、この人自身もかなり苦しんでいるし、
他の人は自分以上に分からないだろう。
親だから寄り添う なんて
ことはしていない。というか
本当のところはまだまだ分からない
(甘えてるだけかもしれないし、
単なる言い訳なのかもしれぬ)ので
寄り添えないです。
なので、もう少し分かりやすく
解明してくれるのを待とうかと。
今日からはひとまず
パソコンを触りすぎているのを見たら
「超過労働です!
働きすぎはダメです。
休んでください」
と言うようにしています。
子育てってホンマに
忍耐力のいる、ストレスのたまる
ことよねえ。
「子どもは天使」とか「子どもがいて
幸せ!」なんて感じたことない。
うち仏教徒やから天使おらへんし
(そういう問題じゃない)。
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