支援学級の人のテスト期の過ごし方
息子の中学校で、期末テストがありました。
公立中に通っているので、通常のクラスの
皆さんも含め、全員がテスト期間です。
支援学級用の試験もあります。こちらは、より
実生活に即した内容。お肉を100グラム買って
300円払って・・・とか、8時20分に目的地に着く
ためには何時のバスに乗ればいいか といった
ようなものです。
たまに、通常学級の皆さんが試験を受けている
ときに、支援学級の皆さんは試験をしていない
時間があります。
そういうときは調理実習をするか、映画を観る
ことになっています。
(※息子の学校の支援学級の場合なので、学校に
より他にもいろんな過ごし方があると思います)
それを聞いて、最初は
「遊んでいるみたい・・・」
と思いました。
が、考えてみれば、料理することって必要だし
”映画を観る”というのは、なかなか日ごろ
できないこと。
うちの子どもに関しては、表現力に乏しく、人の
心が読みにくい・・・そういう人こそ、
映画から学ぶことも多いだろうと。
これも大事な時間。そう思って調理にも映画鑑賞
にも参加させています。
わたしも高校のころ、音楽の授業で
たくさん映画を見せてもらえて嬉しかったの
でした。そのとき見たのはディズニー映画が
多かったです。先生の趣味だったのかな。
(年配の男性の先生でした)
先週息子が見たのは『アナと雪の女王2』
だったらしい。やっぱりディズニーや。
なお、息子は
一般の皆さんがテスト期間終了した翌日に、
図書室でスペースを借りて、問題の一部を
解かせてもらっているみたい。
同級生からの問題横流しはありません。
点数見ていたらズルしてないって分かります・・・
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